X is for X ray.
ご存知「レントゲン」のことです。
リネット先生が面白い「X」アクティビティを思いつきました。今日は、そのアイデアをもとに、ともこ先生が制作したパズルで遊びました。
レントゲン写真が子どもの遊びになるなんて、日本人にはちょっと考えも及ばないです。
リネット先生は、たまにこんなユニークなアイデアを提供してくれるので、子どもたちも非常に面白がります。
さて、アクティビティの時間がやってきて、ちょっと風変わりなパズルの登場に、子どもたちはぐっとひきつけられました。先生が "Do you know? It's an X ray picture." と、レントゲン写真についてお話を始めました。経験のある子はすぐに分かったようで、「お写真撮ったことある~!」と教えてくれます。
次に、先生が、パズル台紙からパーツを一つずつ取り外して、子どもたちに目を閉じて数を数えるよう指示します。子どもたちは、ティム先生と一緒に20まで数えます。子どもたちが2回ほど繰り返した後、先生は "I'm finished! Let's find the bones!!" と、声掛けしました。
嬉々として、「骨」を捜してまわる子どもたち。
"Yes! Lyneette!! It's a bone!!"と、あちこちから声が上がり始めました。
ふと見ると、「骨盤」を両手にぴょんぴょん飛び跳ねて喜んでいるAちゃんの姿が・・・。骨盤は肋骨や背骨と異なり、唯一の特大パーツだったので、それを見つけることができたAちゃんは、何となく得したようで嬉しかったのでしょう。
骨盤を握り締めて大喜びの園児・・・日本の普通の幼稚園ではきっとありえない光景だろうな・・・と思いながら、眺めていました。
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by ysschool2006
| 2007-01-25 16:02
| プリスクール