郡山市のプリスクールにおけるイマージョン教育レポート


by ysschool2006

カテゴリ:プリスクール( 175 )


今月は、「お正月あそび」をテーマの一つとして活動しております。

コマまわしも、日本のお正月の伝統あそびの代表的存在の一つです。コマの制作は、幼稚園や保育所で行われる工作としては、決してめずらしいものではありません。ですから、ちょっと調べても、ものすごい種類のコマの工作アイデアが出てきます。

b0083872_82533.jpg中でも紙皿を使用したものが、もっとも一般的であると思います。今日のコマも、やはり紙皿をベースに制作しました。しかし、以前「T」週で制作した spinning top とは異なり、紙皿に切り込みが入っているので、回転した時に独特の模様が描き出されて、とても新鮮な印象を受けました。また、主軸がわりばしや鉛筆ではなくストローなので、より安全だと思います。

3学期は、それぞれの子どもたちが自分で出来ることを更に増やして、生活面でより自立できるように、個別に促して参ります。「自分でできた!」と感じさせることにより、子どもたちの自己有能感につながるよう導いて参ります。

b0083872_822019.jpgこのようなことから、今週ロンパークラスでは、のりとハサミを積極的に取り入れておりました。そして今日も、コマを飾る千代紙を切る作業は、ロンパーさんのお仕事でした。

トドラーのB.K.くん、「ぼくも~」というお顔で、じーっとロンパーさんのハサミ使いを羨ましそうに眺めていました。そしてティム先生に、何度も「ハサミ~、ハサミ~」と要求しておりました。

今日は残念ながらハサミは持たせてもらえませんでしたが、B.K.くんが、自分の要求をここまでしっかりと表示できたことをとても嬉しいと思いました。

B.K.くんのお母さまは、B.K.くんが、お家では大きいお兄さんお姉さん方に囲まれて、とてもかわいがられながら過ごす反面、自分の要求を真っ直ぐ訴えてきかない激しい気性も持ち合わせているとお話されます。

でも、スクールでのB.K.くんの様子からは、私にはまったく想像がつきませんでした。「そうか、そんなに激しいんだ・・・」と、不思議に思うばかりでした。

ところが、2学期末頃から急激にその「気性」をあらわにしてきたB.K.くんです。今まではずっと我慢をしてきたのか。少なくともB.K.くんが、お家にいるときと同じくらいリラックスして過ごすことができるようになったことは確かです。

いずれにせよ、いい兆しです。嬉しく思います。

さて、出来上がったコマをいよいよ回します。手首の使い方がまだつたないプリスクール生にはちょっと難しい動作です。大人が回したコマを興味深気に見つめている子どもたちです。

今日持ち帰りましたので、ぜひお家の方々とご一緒に回して楽しんでいただければと思います。
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by ysschool2006 | 2007-01-11 16:58 | プリスクール

Vase 作り:January 10, 2007


b0083872_874278.jpgV is for vase.

「V」と言えば、真っ先に思いつく言葉の一つです。

英語をカタカナで表すのはちょっと不本意ですが、vase を「ヴェイス」と発音するのはアメリカ英語です。トレイシー先生のお国オーストラリアでは「ヴァース」と発音します。

このように、"英語"とひとくくりに言っても、英語を母語とする国々でも発音や表現方法が異なることがあります。

日本人の中には、アメリカ発音が「正しい発音」で、あとの英語は「なまり」と捉える方がいらっしゃるようですが、私はそうは思いたくありません。

そもそもアメリカ発音だの、イギリス発音だのというようにこだわること自体が、非常にナンセンスだと思います。

英語を母語とする国々の他にも、英語を共通語あるいは公用語とする国々や、英語を母語としない国々が国際共通語として英語を使用する場合も含めて考慮しますと、アメリカ英語も一つの特長ある「なまり」に過ぎないと捉えるべきです。

そこでクラスでは、機会があれば、できるだけそのような違いも含めて伝えるようにしています。例えば 「P」週に学んだ"Peanut Butter and Jelly" などもその一つでした。

子どもが混乱するのでは?というご意見もおありかと思いますが、私たちも「両方の表現を覚えるように」などとは強要しませんので、混乱するに至るほどのことではないと考えます。

さて、ロンパーさんのワークシートは、V is for vase & violets 。まずは violets を紫色にぬり、各自ハサミで切り取ります。そしてマーカーで自由にデコレーションした vase に、のりで貼り付けて、「生けて」いきます。


b0083872_815031.jpgA.Sh.ちゃんは、スミレの花の形に沿って、ていねいに、ていねいにハサミを使っていきます。時間をかけてゆっくり、そして楽しみながら。

その根気と集中力、立派です。

b0083872_8185086.jpg後半の課業では、実際に vase を作ってみることになりました。子どもたちは、自分で気に入った空き瓶をえらんで、紙粘土を貼り付けていきます。ちいさな手が、粘土を小さくちぎっては貼り付けていきます。予想以上に時間のかかる作業でした。

b0083872_8102888.jpgビーズを押し付けていくのですが、紙粘土の厚みがまちまちなので、これもまた大変根気の要る仕事でした。一週間乾燥させ、来週の水曜日、色付けの作業に入ろうと思います。
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by ysschool2006 | 2007-01-10 15:10 | プリスクール

書初め: January 9, 2007


お正月気分はまだまだ冷め遣りません。もう少し楽しんで参りますよ。

今日は、スナックタイムに「ぜんざい」を出しました。「ぜんざい」とは、関西でつぶあんのしるこを指してこのように称するようです。

東北に住む我々には、関東での名称「田舎しるこ」の方が馴染みがありますでしょうか?私は「田舎」という部分がひっかかりますので、あえて「ぜんざい」と呼ぶことにしました。

b0083872_8282248.jpg栗も添えて、栗ぜんざいです。

でもこのおやつ、大好きな子と、苦手な子にきれいに別れたメニューでした。苦手な子には申し訳なかったですが、お正月ですし、お餅をいただこうと思いました。(きな粉は前回「R」週ですでにいただいてしまっておりました。)

何事も経験と思って、苦手な子たちにも、「ぜんざい」という食べ物があるということだけでも知ってもらえたら、と思います。

ワイズスクールでは、スナックタイムも一つの課業、おやつも一つの教材と捉えております。

b0083872_8285474.jpgさて、ロンパークラスのアルファベットワークシートの課業ですが、スコット先生を引き継ぎ、トレイシー先生が担当いたします。

トドラークラスは、引き続きティム先生です。この間トドラーさんは、先生と一緒に The Wiggles を踊ったり、絵本を読んだり、ゲームで体を動かしたりします。

b0083872_8304640.jpgワークシートは、V is for vegetable.

マーカー、ハサミ、のりを使って、一連の作業をすべて自分で行い、作品を完成させます。


b0083872_831680.jpgこれまでワークシート作業は、ある程度まで大人が準備して参りましたが、今日のこのワークシートでは、自分でマーカーを使って野菜の絵を描き、それを自分でハサミで切り取り、そしてのり付けするというものでした。

お手本が大きなキュウリでしたので、真似てキュウリを描く子が何名かおりましたが、トマトやカボチャなど、イマジネーションを膨らませながら、オリジナルの野菜を描く子も多くおりました。

仕上げに V is for vine を貼って、出来上がり。見事な野菜のたわわに実った、My vegetable garden の完成です。

b0083872_8313150.jpg午後の課業では、恒例の「書初め」を行いました。

昨年度と大きく異なる点は、ロンパーさんのほとんどが、「書初め」にふさわしく、「文字」を描くことができたことです。そして、きちんとお名前も「書く」ことができました。

b0083872_8314923.jpg墨の香りが部屋の中に心地よく広がりました。この匂いを嗅ぐと、スッと気持ちが引き締まるような気がするのは、私だけでしょうか?
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by ysschool2006 | 2007-01-09 17:40 | プリスクール

みなさま、新年あけましておめでとうございます。

お正月は、子どもたちもご家族ご親戚の皆さまと、楽しいひとときを過ごせたのではないでしょうか。

今日は「成人の日」で祝日ですが、4月に休講した分の補講となっており、一足お先に新学期のスタートとなりました。

世間さまは祝日ですので、朝、スクールに来て、冷え切っている教室を暖めたり、カメックスにエサを与えたりしながら、「みんな忘れないで来てくれるかな・・・?」などと、ちょっぴり不安になっておりました。

午前9時、みんなが変わらない元気な笑顔で登園してくる姿を見て、とても嬉しくなりました。楽しかった冬休みの思い出が、笑顔にあふれていました。

お休み明け初日なのに、落ち着きを失うことも、不安がったりすることもなく、かえって休み前よりしっかり先生方のお話を聞く態度が出来ているので、成長したなぁ、としみじみ思いました。

お休み中の英語は、各自いかがだったのでしょう?

まるっきり、という方、つかずはなれず、という方。お母さま方も、連絡帳で、お休み中の子どもたちの様子をたくさん知らせてくださいました。本当にありがとうございます。

休み中に変わったことといえば、新しいレゴブロックが来たことでしょうか。N.M.ちゃんが、"N.M., this one, home!"(同じのがお家にもある)と一生懸命トレイシー先生に伝えておりました。

1月の学習テーマは、「お正月」です。日本で最も大切な年中行事を、伝統のあそびをアレンジし、楽しく遊んで参ります。そしてもう一つは、「わたしたちの体」です。体の部位を学習しつつ、病気で具合が悪い時の表現なども学んでいきます。

また、週のアルファベットは「V」になっております。(早いですね、もう「V」までやって参りました!)

b0083872_90684.jpg今日は早速「お正月」のテーマから、凧作りに挑戦しました。9月の「K」週に遊んだ、K is for kite とは違う kite です。作り方はとっても簡単で、唯一難しいところといえば「アシ(streamer)」をつける方向だけです。


b0083872_903884.jpgA.Sh.ちゃんは、さすが4才(今月5才ですね!)です。お手本をよく見て、しっかり間違えずに貼り付けていました。




b0083872_905990.jpg出来上がると、みんな早く走りまわりたくてウズウズし始めます。H.K.くんなどは、もう待ちきれなくで何度も席を立とうとします(その度私に sit down を促されていました)。最後の一人が作り終えるまで、ちゃんと待ってからみんなで一斉に遊びます。A.ちゃん、N.M.ちゃん、A.Su.ちゃん、しっかり待つことが出来ました!えらい!!

b0083872_911553.jpg最後のU.Y.くんが完成させると、みんなで教室を縦横に駆け抜け、凧がクルクルと回る様を楽しみました。

外は、雪。

一昨晩からの強風にあおられ、冬将軍、遅れ馳せながらの到来ですね。


※1月お誕生日のお子さまが4名いらっしゃいます。そこで全員一緒にお誕生会を行います。時期は1月の第4週ごろを予定いたしております。
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by ysschool2006 | 2007-01-08 19:49 | プリスクール

長かった2学期も今日でおしまいです。

思えば、まだ残暑の厳しい8月に2学期は始まり、牧場へのフィールドトリップ、いも煮会&運動会、そしてハロウィンと秋を満喫し、粉雪のクリスマスを待ちながらコンサートと過ごして参りました。

春先、初めてお母さまと別れる寂しさで、不安をいっぱい抱えていた子どもたちが、夏を経て、秋には本当にのびのびと英語生活を楽しみ始めました。

モーニング・ルーティーンでは、元気な声があちらこちらから聞こえるようになりました。1学期には、歌やダンスに交ざれなかったお友だちも、2学期には、楽しく体を動かすことが出来るようになりました。先生の英語に対するレスポンスの回数も増え、その表現力も、はっとするくらい豊かになっています。

一方健康面では、11月に風邪の流行がピークに達し、たくさんのお友だちが発熱や咳でお休みしました。本当にしつこい風邪で、いつまでも咳や鼻水が止まらず、苦しそうにしている子どもたちの姿も多く見られました。

12月に入ると、胃腸炎などの冬の風邪にかかるお子さんが若干名見られましたが、おおむね良好に過ごすことができました。

明日から2週間の長いお休みに入ります。年末は、ご家族で里帰りやご旅行のご予定も入って、お忙しいことと存じます。どうぞ子どもたちに負担の少ない計画をお立てになって、楽しく健康な冬休みをお過ごしください。

最後になりましたが、ご挨拶を申し上げさせていただきます。

今年は西ノ内にスクールが移転し、プリスクールに通うお友だちも急激に増加しました。多くの子どもたち、そしてそのご家族とのかけがえのない出会いに、心から感謝いたします。

2006年、本当にありがとうございました。そして、2007年も、子どもたちとともに、すくすく、ぐんぐん、英語生活を楽しんで参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

皆さま、どうぞ晴れやかな新年をお迎えください。一年ありがとうございました。
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by ysschool2006 | 2006-12-22 17:01 | プリスクール

ケリー先生が都合により、一足お先に冬休みをいただくことになりましたので、すでに幼稚園がお休みのAKクラスのお友だちは、今日と明日だけ、プリスクールに参加いたします。

AKクラスのM.S.ちゃんは、実は今日がワイズ最後の日です。今日の午後にはもう、遠いところへお引越しされてしまいます。

M.S.ちゃんは、夏にも何回かプリスクールに参加されていますし、幼稚園からスクールへの到着が早いこともあって、ロンパーさんたちとはすっかりお友だちです。

そこで、今日はみんなでM.S.ちゃんのために、farewell card を描きました。

絵の大好きなAKクラスのY.Y.くんは、とても熱中して取り組んでいます。R.S.ちゃん、Y.F.くんもさすが年長さんです。絵の中のM.S.ちゃんは、楽しそうにお友だちと遊んでいます。

ロンパークラスのA.Sh.ちゃんは、今日のこのお絵描きを、M.S.ちゃんのお誕生会用のカードと勘違いしたようで、大きな大きなバースデーケーキを一生懸命描いています。

新しい年がやって来ても、もうM.S.ちゃんに会えないのかと思うと、非常に残念です。

イージーゴーイングでハッピーガールなM.S.ちゃんは、幼い頃から(今でもまだ十分幼いのですが)英語スクールに通っていたことも手伝って、体力が持たずにバッタバッタとリタイアしていくクラスメイトたちを余所に、当初からAKクラスの中で、単独絶好調で英語生活を送っていました。

もちろん、彼女の学びへの意欲は、今でも変わりはありません。

新しいところに行かれても、ぜひどこかのスクールで英語生活は続けてほしいな、と思います。

カード制作の後は、sack race でエキサイトしました。年長さんの速いこと!このように異年齢のお子さま方を同時にお預かりして過ごしておりますと、子どもの身体的・心理的発達のめまぐるしさをつくづく感じます。

ランチタイム、M.S.ちゃんのお母さまが、早めのお迎えにいらっしゃいました。もうお引越しの準備も完了されたそうで、あとは駅へ向かわれるとのこと。寂しくなりますが、いつもと変わらないごあいさつでお別れをしました。

グッバイ、M.S.ちゃん!元気でね!!
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by ysschool2006 | 2006-12-21 16:05 | プリスクール

12月のお誕生会のスペシャルスナックは、ミルフィーユです。な~んとなく冬のイメージがあるので。

ティム先生が、"custardcream pie" と呼んでおりました。ミルフィーユはフランス語ですよね?英語になると、何だかあんまりおいしそうに聞こえません・・・。

もちろん、今日の私の "custardcream pie" は美味しかったです!(自画自賛で申し訳ありません)

お誕生会をゆっくり楽しんだあとは、ロンパーさんは1月のカレンダーの制作に取り掛かりました。来年の干支、イノシシ(wild boar)を表現しました。

先月に引き続き、今月、そして来月も、カレンダー学習の一環として制作に取り組みますので、子どもたちの作品が、ご自宅で日々の役に立つことを期待しています。

今年の授業もあと2日。たのしい冬休みももうすぐそこです!
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by ysschool2006 | 2006-12-20 16:40 | プリスクール

コンサート前は何かと気忙しく、なかなかゆっくりとスナックタイムを楽しむ余裕がありませんでしたので、T is for tacos、本日ようやくいただくことができました。

ちょっと脱線いたしますが、今朝、タコミートを炒めながら、昨年のタコスの日、H.K.くんがご両親と見学にいらっしゃったことをふと思い出しました。(お暇な方は昨年度の「プリスクール日誌」でご確認を!)

あれからおおよそ1年・・・。月日の流れの速いこと、速いこと。

あの日、お父さまに付き添われて「T」のワークシートに取り組んでいたH.K.くんが、こうしてワイズの子になって、毎日毎日英語を話してくれるなんて、当時私はこれっぽっちも想像できませんでした。

ワイズを選んでくださったこと、ご両親に心から感謝申し上げております。H.K.くん、この1年で、本当にぐんとお兄さんになりました。

・・・などと感慨にふけっている間にタコミートはすっかりできあがっておりました。

さて、本題です。今回「面白い!!」と思ったのは、スコット先生とティム先生で、タコスの食べ方が全く違っていたことです。

スコット先生は、子どもたちへのデモンストレーションで、迷わず真っ先にタコミートをタコシェルの中に入れ、その上にチーズをのせ、それから諸々の野菜をトッピングしていました。

「おや?」と思ったので、ティム先生に順番を尋ねたところ、レタスとトマトが先でその上にミート、そしてチーズだ、と答えられました。

これは私がカナダのホストファミリー宅で初タコスを体験した時と同じ順番です。昨年、リネット先生はこれと全く同じ順番でデモンストレーションしておりましたから、この順番以外の食べ方があるなど思いも尽きませんでした。

したがって、オーストラリア、ニュージーランド、カナダが同じ食べ方をしている、と捉えて正解でしょうか?アメリカだけ違うのでしょうか??

午後ケリー先生がいらしたので、早速お伺いしました。そしたら!!やっぱりスコット先生と同じです!!

これは私の説を更に裏付ける結果となりましたが・・・、どなたかご存知の方がいらっしゃったら、ぜひ教えてください。

ちなみにその他のお国はどうなのでしょう?本場メキシコでは??

非常に興味深いです。

子どもたちは、といいますと、今日の後半のメイン活動は、明日のお誕生会のカード作成です。明日は、H.U.くん、A.Su.ちゃんのお誕生会を合同で行います。

スペシャルスナックは・・・明日のお楽しみです!
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by ysschool2006 | 2006-12-19 18:10 | プリスクール

先週の金曜日は、第2回クリスマスコンサートへのご出席を賜り、まことにありがとうございました。

夏・秋・冬と3つの季節をまたいだ2学期も、あと今週1週間を残すのみとなりました。この2学期間を通して、子どもたちは随分とスクールでの英語生活にも慣れ、どこかしら強ばっていた1学期に比べ、のびのびと学び、遊ぶ姿が見られました。

学習面では、語彙力が増えるにつれ、知っている言葉を駆使して、伝えたい事柄を何とか伝えようとする姿があちらこちらで見られるようになりました。また生活面では、自分で出来ることが増え、「自分で」という自立心も育ってきております。

トドラーさんは、お友だちと積極的に関わりようになりましたし、ロンパーさんも、お友だちとの関わりの中で、集団生活におけるルールや相手を思いやる気持ちなど徐々に学んできております。

ロンパーさんの中でも、特に4才児さんたちは、英語での表現力が飛躍的に伸び、次年度のキンダーガーテンクラスへ向けて、非常に期待が膨らむところです。

さて、今週は review week として、2学期の総まとめをしつつ、冬休みまでの数日を静かに過ごしたいと思います。

12月だというのにちっとも雪が降りませんが、スクールでは snowman を持ち出して、snowball fight を楽しんでおります。

ともこ先生お手製の「壁」に、ブルータックでしっかり固定します。こんな時、このブルータック、重宝します。

白い紙を丸めて snowball に見立てます。ねらいを定めて、「えやっ!」と snowman 目がけて投げつけます。これがまたねらった所に玉は届かず、非常に面白いわけです。

最後に snowman がやられた振りをして、ティム先生がバタンと壁を倒すと、子どもたちは自分たちが勝ったとばかりに大喜びです。かわいいですね。
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by ysschool2006 | 2006-12-18 17:33 | プリスクール

本日は、ワイズプリスクール第2回クリスマスコンサートへご出席を賜り、まことにありがとうございました。

12月のコンサートは、2学期までの子どもたちの成長をご覧になっていただく、いわば「中間報告」のようなものです。朝からお出でいただくというのも、2学期末のクラス参観という意味で、お願い申し上げました。

b0083872_94953100.jpgまた、これらに加え、「クリスマス」というテーマ学習の一環として、親子で一緒に一つの制作に取り組むというねらいもありました。昨年度第1回目は、親子で「クリスマス・ログ」というおかし作りにチャレンジしました。今年は、トナカイのクリスマスカードを制作しました。

b0083872_9501937.jpgスナックタイムに出しましたミンスパイは、この時期にいただくイギリスの伝統的なお菓子です。フィリングのミンスミートは、リンゴやレーズン、オレンジピールなどでできています。ドライフルーツが苦手なお子さんにはあまり好かれないお味かもしれませんが、「経験」として召し上がってほしいと思いました。

b0083872_951016.jpg本日メインイベントの "The Three Billy Goat Gruff" の劇も、お休みすることの多い中、子どもたちも十分にがんばったのではないかと思います。劇は、プログラムの最後でしたから、普段とは様子の異なる3時間の中、必要以上に緊張した子どもたちは、疲れが出てしまう頃だったかも知れません。

今回の経験から、子どもたちには「表現する」という面白さ、「発表する」という楽しさに気付いてもらい、3月のアニューアルコンサートへつなげて行くことができたらいいな、と思っております。

お母さまが側にお出でになると、どうしても幼い子どもたちは平常ではいられなくなります。今日も、甘えて一人で座っていられなかったり、突然泣き出したりするわが子に、「どうして?」、「普段もこんななの?」と思われたお母さま方もいらっしゃったのではないかと思います。

私事ですが、うちの長男が3才の時、参観日でやはり落ち着きがなくなり、先生の質問にもしっかりお話しができなくなりました。当時担任だった先生は、後から私のところへやってきて、「あのように態度が変化する子は、たいてい母親の愛情不足が原因です。お母さん、ちゃんとお子さんと向き合っていますか。」と言われました。

当時まだ若かった(?)私には、非常にショックな一言でした。正直しばらく落ち込みました。

でも、その後こうしていろいろなお子さんの様子を見させていただいておりますが、あの時のあの先生の一言は、一概に正しいとはいえないのではないかと思っています。

愛情の不足とか、子どもと向き合っているかいないかとか、そういったことに一切関係なく、平常で居られなくなる子どもというのは確実にいる、と思うのです。特にナイーブなお子さん、感性の豊かなお子さんに多く見られると思います。

このような発表の場で、他のお母さま様方の目もある中で、なぜわが子だけがこうなのか!と、内心穏やかには居られないお気持ちはよく分かるつもりです。

そこをぐっとこらえて見守ってほしいですし、そのような子どもたちをあたたかく見守ることができる大人集団でありたいとも思っています。

最後になりますが、クリスマスについて書きたいと思います。

私がカナダで経験したクリスマスというのは、大切な家族と一緒にすごす、とてもあたたかいものでした。外はマイナス40度の世界でしたが、家の中は本当にあたたかく、家族全員が暖炉に集まり、おしゃべりしながら静かな夜をすごしました。そして、家族が互いに小さな贈り物を交換し合いました。

b0083872_9521445.jpg華やかなイルミネーションや高価なプレゼントも良いかもしれませんが、このような「愛」に溢れたあたたかい時間そのものが、本来のクリスマスのあるべき姿なのではないかと思いました。

今回12月を通して子どもたちが取り組んできた工作が、それぞれのご家庭のクリスマスを、さらにあたたかく幸せなものとしてくれるのを願っております。

b0083872_9522779.jpg少し早いですが、みなさまへ

Merry Christmas!!
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by ysschool2006 | 2006-12-15 16:29 | プリスクール