郡山市のプリスクールにおけるイマージョン教育レポート


by ysschool2006

Vase 作り:January 10, 2007


b0083872_874278.jpgV is for vase.

「V」と言えば、真っ先に思いつく言葉の一つです。

英語をカタカナで表すのはちょっと不本意ですが、vase を「ヴェイス」と発音するのはアメリカ英語です。トレイシー先生のお国オーストラリアでは「ヴァース」と発音します。

このように、"英語"とひとくくりに言っても、英語を母語とする国々でも発音や表現方法が異なることがあります。

日本人の中には、アメリカ発音が「正しい発音」で、あとの英語は「なまり」と捉える方がいらっしゃるようですが、私はそうは思いたくありません。

そもそもアメリカ発音だの、イギリス発音だのというようにこだわること自体が、非常にナンセンスだと思います。

英語を母語とする国々の他にも、英語を共通語あるいは公用語とする国々や、英語を母語としない国々が国際共通語として英語を使用する場合も含めて考慮しますと、アメリカ英語も一つの特長ある「なまり」に過ぎないと捉えるべきです。

そこでクラスでは、機会があれば、できるだけそのような違いも含めて伝えるようにしています。例えば 「P」週に学んだ"Peanut Butter and Jelly" などもその一つでした。

子どもが混乱するのでは?というご意見もおありかと思いますが、私たちも「両方の表現を覚えるように」などとは強要しませんので、混乱するに至るほどのことではないと考えます。

さて、ロンパーさんのワークシートは、V is for vase & violets 。まずは violets を紫色にぬり、各自ハサミで切り取ります。そしてマーカーで自由にデコレーションした vase に、のりで貼り付けて、「生けて」いきます。


b0083872_815031.jpgA.Sh.ちゃんは、スミレの花の形に沿って、ていねいに、ていねいにハサミを使っていきます。時間をかけてゆっくり、そして楽しみながら。

その根気と集中力、立派です。

b0083872_8185086.jpg後半の課業では、実際に vase を作ってみることになりました。子どもたちは、自分で気に入った空き瓶をえらんで、紙粘土を貼り付けていきます。ちいさな手が、粘土を小さくちぎっては貼り付けていきます。予想以上に時間のかかる作業でした。

b0083872_8102888.jpgビーズを押し付けていくのですが、紙粘土の厚みがまちまちなので、これもまた大変根気の要る仕事でした。一週間乾燥させ、来週の水曜日、色付けの作業に入ろうと思います。
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by ysschool2006 | 2007-01-10 15:10 | プリスクール