郡山市のプリスクールにおけるイマージョン教育レポート


by ysschool2006

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ハンスト!?-----April 28, 2006


今日で3日目のA.Su.ちゃんです。泣き尽くめの初日帰宅後、お母さまに「(スクールでは)トイレにも行かないし、おやつも食べない」と宣言したそうです。

その誓いを忠実に守って、昨日も今日もおやつを食べてくれません。「食べない」というのは、A.Su.ちゃんの精一杯の抵抗なのでしょう。

おそらくは、最初の日に味わった「ママに突然置いて行かれた」という意識が、A.Su.ちゃんの胸の奥に深く突き刺さってしまったのだと思います。

A.Su.ちゃんにとっては初めての経験でしたから、非常にショックだったのでしょう。A.Su.ちゃんが初めてだったということは、お母さまにとっても初めてのことだったということです。お母さまの胸中には、「まさかこんなに泣き続けるとは」という思いもあったかも知れません。

「わずか2、3才でお母さまと離れて英語生活始める」。スムーズに事が運ぶご家庭の方が、はっきり申し上げてめずらしいですから、どうぞ意思を強く持って、焦らずに、一歩一歩進んで行っていただければと思います。

昨日は後半から落ち着いてきて、絵本を見ながら昼までを過ごしたA.Su.ちゃん。今朝もしばらくはぐずっていましたが、さとこ先生に付き添われ、次第に絵本を見たり、おしゃべりをしたりし始めました。

朝の早い段階で落ち着いてきたので、リネット先生がモーニングルーティーンに誘いました。A.Su.ちゃんは外国人の先生にまだとても抵抗があります。見た目も自分やお母さまとはちょっと違う、わからない言葉を話す大人。

非常に不安を覚えるのだと思います。リネット先生が差し伸べた手を振りほどいて、泣きながら「嫌だ、嫌だ」(言葉にはなっていない)と首を横に振ります。

それでもしまいには輪に入って座ることはできました。Snack time も、まだ食べてはくれませんが一応イスに座って机に向かうことはできました。

トイレは、日本人となら行くことができています。

ここからは、A.Su.ちゃんとのこんくらべになるかも知れません。A.Su.ちゃんがおやつを食べてくれるようになれば、ランチ、そして午後までのステイへとステップアップできると思います。外国人教師に心を開いてくれるようになったら、英語生活、学びのスタート、となることでしょう。

道のりは一見長いように見えますが、子どもは突然ぐ~んと伸びることがありますから、焦らず見守り、声掛けしていきたいと思います。


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by ysschool2006 | 2006-04-28 15:58 | プリスクール

昨日よりちょっぴり落ち着いた今日の木曜日、プリスクール3日目です。

落ち着いた、と感じた理由は、勿論子どもたちが昨日より落ち着いたから、ということなのですが、それとはまた別個に、開校以来ひっきりなしだった電話やご見学者(主に午後の二つのクラスに)の波が、今日ぴたっと止まったので、私自身、精神的に少し落ち着いたからなのだと思います。

S.S.ちゃんは今、胸の中に逆巻く大きな二つの波の間で揉まれている真っ最中です。昨年度の体験からずっと入園を楽しみにしてきたS.S.ちゃんですが、お母さまとのお別れがこんなに寂しく、こんなに悲しいものだったとは・・・。実際に経験してみるまで、想像だにできなかったのだと思います。

昨日の朝のことですが、お母さまが教室を去ってから、「ママがいいの~」と言って泣くS.S.ちゃんを膝にのせてひとしきり慰めていました。S.S.ちゃんは、「英語が大好きなの~」でも「ママはもっと大好きなの~」、「ママがいなくて寂しいの」でも「Sちゃんは頑張ってるヨ~!」と涙ながらに繰り返し話してくれるのです。

今朝のお別れでも、泣きながらもしっかりお母さまに手を振るS.S.ちゃんです。スクールに来ることが決して嫌で泣いているわけではないのです。モーニングルーティーンが始まると、不安になり、再び涙がつつつーとこぼれて来ました。クラスのみんなに歌ってもらった後、リネット先生から "Good morning, S.S." と声をかけられると、顔をくしゃくしゃにさせながらも "Good morning" としっかりお返事できました。

Singing time が始まりました。S.S.ちゃんも歌を歌うことは大好きです。昨年度からの人気曲 "The Bus Song" や、みんなが知っている "Head, Shoulders, Knees and Toes" の歌に合わせて楽しく体を動かします。そんな時も、突然(前触れもなしに)、「わ~ん」と泣き出します。

Snack time の後、ロンパーさんは、アルファベットとテーマあそびに移ります。ここからが、S.S.ちゃんが本領を発揮するところです。記憶力の良さは天性のものです。物怖じせずに大きな声で、先生の言葉を繰り替えすので、より記憶の定着を促がすのでしょう。ゲームやアクティビティも大好きで、先生の説明をよく聞き、指示の通りにしっかり行動できます。

この時間が、S.S.ちゃんのスクールでの英語生活を「楽しいもの」と概念付けているのだと思います。

すっかり夢中で過ごしていると、あっという間に12時になってお母さまがお迎えにいらっしゃいます。お母さまのお顔を見つけると、飛び込んでいって「わ~ん」。「がんばったね。えらいね。」とお母さまがたくさん褒めてくださると、またまた嬉しくって「わ~ん」。

ご家庭からの連絡ノートでは、これだけ毎日涙を流しても、「明日も行こうね」と言ってくれているとのことですから、私たちもほっと胸を撫で下ろしているところです。

一方のトドラーさんたち、今日の最後の課業は playdough です。昨日に引き続き行っています。今の今まで楽しく遊んでいたK.N.ちゃんが急に泣き出しました。リネット先生に抱っこされると、そのまま「くー、くー」と寝息を立て始めました。

今日が3日目のK.N.ちゃんです。3時間を3日のプログラム初週の今週、さすがに本当に疲れたのですね。

泣き通しのA.Su.ちゃんも、今日は後半落ち着いて一人遊びを始めています。明日もこのまま様子を見ていこうと思います。


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by ysschool2006 | 2006-04-27 15:22 | プリスクール
新入園児のA.Su.ちゃん、N.S.ちゃんは3才ですが、今日のこの日がお母さまとの最初のお別れの日でした。一方、昨日の昼からのトラウマで、朝から大泣きのS.S.ちゃんです。そして昨年度のプレプリ組さんも今日が初登園という方がほとんどです。

昨年度後半順調だったH.U.くんでしたが、今朝は久しぶりのスクールということもあって、日本人スタッフの腕の中で涙ながらのお別れとなりました。B.J.くんは、なんと泣かずにお別れできました。お母さまがそっと教室を出て行かれる姿を目で追いながら、ぐっと泣きたいのをこらえている表情が印象的でした。

いっこうに止まらない泣き声に、Aちゃんは、ついに釣られて涙がポロリ。去年の夏のお別れの寂しさを思い出してしまったようです。

それに引きかえ、相変わらずマイペースなのがR.K.くんです。でも彼の場合、みんなが随分慣れてきた頃に、後になってからスムーズにお別れできなくなったり、泣きっぽくなったりしたことがありますから、安心ばかりせず、常に観察していかなくてはなりません。

H.K.くんはスクールの車で登園します。朝のお別れは本当にかわいそうなくらいです。でも、いったん車に乗って揺られてしまうと、まもなく涙は止まってしまいます。そして、大好きなパトカーやコカ・コーラのトラックを見つけては、夢中で指差して私に教えてくれます。教室では至って順調に過ごしています。周囲が泣きわめき、騒がしくなればなるほど冷静になるH.K.くんです。

とにかくこの一日を乗り切ってもらおうと、私たちも子どもたちを安心させるため、みんなのお気に入りのソングで歌い踊り、大好きだった遊びを選んでは遊び、過ごしました。

それでもS.S.ちゃんは、コンスタントに10分おきくらいの間隔で、お母さまを思い出しては泣き、泣き止んで課業に参加したかと思うとまた思い出して泣き・・・を繰り返しました。

A.Su.ちゃんは、ほぼ泣き尽くめの半日でした。今まではお母さまとお家で過ごしてきたのに、いきなり突然お家とは全く違う環境に連れて来られ、しかも自分の分からない言葉を話す大人に囲まれ・・・ちょっと想像するだけでも、これがいかにA.Su.ちゃんにとって過酷か、安易に察することができます。

b0083872_23172283.jpg後半最後の課業は粘土あそびでした。みんなが大好き playdough time です。教室が水を打ったように、しん・・・と静まりかえりました、ほんの短い時間でしたが。

ある程度覚悟はしていたものの、3時間を経過した後は、子どもも大人もかなり体力を消耗しておりました。

今日はまだ水曜日。子どもたちにとっても長い一週間は、まだまだ続きます。


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by ysschool2006 | 2006-04-26 14:53 | プリスクール

今日は2006年度初日です。"Hello!"、"Good morning!" と新しい教室に入ってくる子どもたちは、期待と興奮、そしてちょっぴりの不安を交えながら元気にごあいさつしてくれます。C.K.ちゃんは、朝5時半から起きて、はりきって登園してきてくれたそうです。

私たち教師・スタッフも今日が初日。準備は十分に整えて臨みましたが、なにぶん相手は幼い子ども。その日の天候や体調、その他の思いも掛けない些細なことが要因で様子が急変することはしばしばです。

今日の午前中は、「これが本当に初日!?」というくらい順調な一日でした。朝のフリープレーからお片付け、モーニングルーティーンと非常に順調でした。昨年度のプリスクールから進級してきたAちゃんやA.Sh.ちゃんを倣い、みんながちゃんとお友だちを選んで "Good morning song" を歌ってあげることができました。

火曜日はロンパーさんが多くいらっしゃる曜日です。ロンパーさんとは、プリスクールの3・4才さんたちのことを称してこのように呼んでいます。対する18ヶ月から2才のクラスは、トドラーさんと呼んでいます。

トドラークラスとロンパークラスは、基本的には生活を共にします。一日の前半、モーニングルーティーン(朝のお集まり)、singing time から snack time までを一緒に過ごします。そして後半は、ロンパークラスはトドラークラスから離れて、アルファベット(大文字)と月毎のテーマに沿った、ゲームやアクティビティを含む課業に取り組んで行く事になります。

トドラークラスの学習テーマとスケジュールは、それほど厳しく設定してはおりません。テーマに沿った学習にはまだ少し幼いですから、かれらの感性や身体的能力に働きかけるシンプルな遊びが中心の課業となります。

4・5月のテーマは、「スクールでの生活」と「色」です。

スクールには、ご家庭では見かけないものがたくさんあります。机やイスなどの家具に始まり、毎日使うクレヨンや紙、マーカーなどのいろいろな物の名前を知ることが今月のテーマです。また、"sit down"、"stand up"、"wash hands" など、毎日何度も繰り返されるシンプルな指示語に慣れ、意味を理解することも目指します。

そして「色」。最も単純で、最も大切な生活用語です。「色」は、スクールでの英語生活の随所に登場します。これらの、子どもたちもある程度知っている、比較的負荷の少ない学習を通しながら新生活に慣れていくということが、5月末までの子どもたちの目標となっています。

お昼間際、K.N.ちゃんが少しぐずり始めました。昨年度の「プレプリ」クラスは11時まででしたから、初めての3時間で疲れてしまったのでしょう。12時にお母さまがお迎えにいらっしゃると、お母さまの胸の中に飛び込んでいきました。

それを見て、今までの緊張の箍(たが)が外れてしまったのは、3月生まれのロンパーさんたちです。S.S.ちゃん、そして五時半起きのC.K.ちゃんが、火がついたように泣き始めました。K.N.ちゃんのお母さまを見て、急にお母さまが恋しくなってしまいました。

ロンパーさんですから、一応お弁当を持ってきていた二人でしたが、お母さま方にご連絡して早目のお迎えをお願いしました。

でも、よくよく考えると、今日のこの順調さのほうがおかしかったわけです。子どもたちも私たちも初日ですから互いに緊張して半日を過ごし、ランチタイムになって、ふと緊張の糸が解けてしまったのです。逆に、よくぞここまで頑張った!!というところです。二人には、しばらく12時お迎えでスクールに慣れていってもらおうと思います。

二人とも、よく頑張ったね!! ゆっくり休んで、また楽しく登園してくださいね。

2才ですが、H.K.くん、全く問題なく午後まで過ごしています。男の子で、食が良いのでスタミナがあります。朝のお別れにはまだまだ時間が必要でしょうが、一旦英語生活に入ってしまえば非常に順調です。

その他の3名のロンパーさんも問題なく過ごすことができました。さすがお姉さん方、周囲であんなにおお泣きされてもさっぱり動じることがありませんでした。

初日から長い日誌になってしまいました・・・。明日からはいよいよトドラーさん方の登園です。みんな、朝のお別れ大丈夫かな?

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by ysschool2006 | 2006-04-25 15:27 | プリスクール

今日2006年4月24日は、本当に「盛りだくさん」な記念すべき一日です。

b0083872_23242370.jpgワイズイマージョンスクールも、本日を以って開校となりました。このワイズイマージョンスクールは、言うなれば私のイマージョン教育の最終目標であります。プリスクールもキンダーガーテンも、このイマージョンスクールで学ぶための準備をするところでしかありません。

本来でしたら、少なくとも昨年度のプリスクール生(当時3才・年少)だったお子さん方が小学1年生になるのを待って開校すべきところです。当初私たちもそのつもりでした。3年間はひたすらリサーチして、4年目に開校できればいい、と考えておりました。

ところが、これもまた興味深い現実として、鳴神校で学童保育を始める準備をしていた2005年2月初旬、最初のチラシ(学童保育のチラシの一番下に小さく載せた「イマージョン」の言葉)に反応して、ワイズでいただいた一番最初のお問い合わせが、なんと小学生対象のイマージョンスクールについてだったのです。

b0083872_2325788.jpgこちらのお母さまとは、現在でも非常によくお付き合いさせていただいております。

一部の理解ある、先進的で教育に熱心な保護者さまのご支援を得て、2005年8月、「夏期集中講座(サマーインテンシブコース)」を試験的に実施いたしました。4年後、と考えていたことをいきなり実行に移してしまったものですから、このときはさすがに大変な仕事量でした。

決して完璧なプログラムであったとは思いませんが、よい「たたき台」に仕上がった夏の講座でした。新聞やテレビにも取り上げていただき、非常に感謝しております(新聞掲載の記事はホームページからご覧になっていただけます)。

この経験を得て、冬に行った集中講座では、更に系統だった学習プログラムを作成することができました。10名という予想もしなかった数の生徒さんに参加していただき、楽しく学習することができました。やはりイマージョン教育は、ある程度の大人数(10名から18名)のクラスに適している教育法であるとあらためて感じました。

b0083872_2365624.jpg今回のイマージョンスクールの開校にあたり、最も頭を悩ませたのは、肝心要の外国人教師の選定でした。現在郡山市にいらっしゃるネイティブ(英語母語話者)の先生方は、たいていが、公のJETプログラムか民間の英会話スクールで採用され、来郡されていらっしゃる方々ばかりです。したがってご専門は言語としての英語教育であり、TESL(Teaching English as a Second Language)関連の資格保持者であることがほとんどです。

しかしながら、英語イマージョン教育を遂行できるのは、この第二言語としての英語教育の経験に加え、母国での小学校教諭としての経験も求められます。そうなりますと、そのような適格者に巡り会うというのは、この小さな地方都市では極めて困難な作業なのであります。

私も人の親ですので、当スクールで教育にあたってくださる先生方を選定させていただくとき、「この先生に自分の息子を習わせたいと思うか」という、一種のバロメーターが自分の中にあります。少なくとも現在担任してくださっている先生方は、いずれも本当にすばらしい方々ばかりです。私は、「学ぼうとしない者は教えてはいけない」と考えますが、まさに同じ考えを共有してくださる方々ばかりです。

b0083872_23255655.jpg私は、とりあえずこれらの先生に出会えたことを心から幸運に思いますし、ですから、保護者さまにも自信を持ってお勧めすることができます。今「とりあえず」と書いたのは、この広い世界にはもっと素晴らしい先生方がたくさんいらっしゃって、いつか必ずそんな先生方と巡り会えて、私のこのワイズの子どもらのために教えていただける日が来るのでは?と思ってしまう、親としての「欲」みたいなものでしょうか・・・。

とにかく、今日からがスタートです。

b0083872_2371478.jpg今年度の現時点での生徒さん方の英語力は、正直申し上げて、当スクールの目指す英語イマージョンプログラムの本来のレベルにはまだまだ届いておりません。ですから、言語としての英語のインプットが、授業の半分を占めることにはなりそうです。でも、残りの半分は、英会話ではなかなか味わえない「教科学習」に準じる学習内容を、それぞれの担当の先生方のご専門に合わせて準備して参りたいと考えております。


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by ysschool2006 | 2006-04-24 22:36 | イマージョンスクール

アフターキンダーガーテンクラスは、文字通り、幼稚園が終わってから通園していただき、英語生活していただく方のためのクラスです。

昨年の3月、鳴神校開校に先立って行ったワンデイトライアルにお越しくださった皆さまの間で、もっともご要望の多かったのが、実はこのアフターキンダーガーテンクラスでした。

昨年度このクラスの開講を見送った理由は、ワイズプリスクールという新しいスクールが、英会話スクールではない、いわゆる「全日制」のスクールなのだということを、世間の皆さまに知っていただきたかったからであります。ですから初年度は、あくまで午前中のプログラムに固執し、専念して参りました。

これは、決して市内の幼稚園さん方に敵対しようというのではありません。ただ、「3才になったらようちえん」という「習慣的発想」にとらわれることなく、もっと自由にお子さまの早期教育・英語教育を考えていただければ、と思っているのであります。そのような中で、一つの選択肢として当スクールが存在できればいいな、と考えております。

b0083872_2344563.jpgですから、将来的には保護者様方に、「日本の幼稚園」へ通わせるような感覚で当スクールのキンダーガーテンクラスへのご通園をお考えいただける日が来るよう、今は日々の授業内容や施設・設備の充実や保育体制の強化に向けて尽力しております。

話を戻します。昨年度の後半から新年度の園児募集が始まると、やはりお問い合わせの半数は、このアフターキンダーガーテンクラスについてでした。すでに既存の幼稚園に入園された後、当スクールを見つけてくださった方がほとんどです。中には、「ワイズさんを先に見つけていたら今の幼稚園には入らなかった」とまでおっしゃってくださったお母さまもいらっしゃいました。

そのような方々にお会いしてからは、やはり開講せずにはいられません。また、初年度のプリスクールからも「日本の幼稚園」へ入園される方が多かったという経緯から、今回のアフターキンダーガーテンクラス開講となりました。

午前のプリスクールと大きく異なる点は、毎日来られる方がいない、ということです。一番多い方でも週3日、中にはお習い事の都合でどうしても週1日しか通うことができないおこさんもいらっしゃいます。

昨年度の例からも、午前中3日通園する中でここまで習得してきた、という実態がありますから、7日のうち1日しかいらっしゃらない、ということからどのような結果が得られるのか、ということは、ご入園いただく前にどの保護者さまにもあらかじめお話はさせていただいております。

「週1日だけなら無駄だ」と考えるのは極論です。実際昨年度も週1日で通園されていたプリスクール生もいらっしゃいました。このお子さんの場合、単純に時間がかかったというだけのことです。3日来ている子が1ヶ月で習得することを、このお子さんは3ヶ月かけて習得したということだけです。

何にもしないよりは必ず良いに決まっています。これだけは断言できます。

b0083872_2334383.jpgさて、アフターキンダーガーテンクラスの授業内容についてですが、学習テーマは、ほぼプリスクールに準じて設定されております。プリスクールのようなテーマと行事に関する課業が入ってきますが、それに加えて、小文字とフォニックスの学習、そして「算数科」がカリキュラムに組み込まれてきています。

小学一年生でイマージョンスクールのプログラムを十分に楽しんでいただけるように、ゆっくりゆっくり学習を進めて参ります。

お昼過ぎまでは日本の幼稚園で通常の生活をしてくるのですから、体力的な面にも常に気を配っていかなくてはなりません。詰め込み過ぎは長続きしませんから、焦らず一歩一歩前進して参りたいと思います。


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by ysschool2006 | 2006-04-24 19:50 | アフターキンダーガーテン

プリスクールのみなさん、ご入園・ご進級おめでとうございます。

西ノ内の新校舎で、13組のご家族とともに、今日のこの日を迎えることが出来ましたこと、心より嬉しく思います。

昨年の春、たった2組のご家族と、鳴神のスクールで迎えた最初の入園式を思い起こしますと、この1年で、本当に多くの方々からのご信頼とご賛同をいただけたのだな・・・と感激で胸がいっぱいになります。その一方で、当スクールを信頼して、大切な大切なお子さまを委ねてくださった、これらの保護者の方々の思いを拝察申し上げると、その責任の重さにあらためて身が引き締まります。

私たちワイズスクールは、お子さま方をお預かりし教育させていただくにあたり、非常に明確な目標を持っています。

まず第一は、勿論のことですが、第二言語としての英語の習得です。イマージョン教育法は、決して母語を損ねることなくバイリンガルを養成する優れた方法です。英語はあくまで第二言語として身につけます。小学一年生で、ワイズイマージョンスクールにご入学されるときに必要な英語力を想定し、計画的に四技能(聞く・話す・読む・書く)を鍛えていきます。

第二に、母文化と異文化の比較文化的視野の養成です。文化的アイデンティティは、国際社会における多言語・多文化世界で活躍するためには、必要不可欠な要素であると考えます。文化は言語を彩り、言語は文化そのものです。母文化を知るという作業こそが、異文化への尊重と理解を芽生えさせます。

最後は、創造的思考力の養成です。3つの目標の中で、最も困難な、でも最も大切な課題であると私は考えています。急速に高度化する情報社会において、創造的思考力は、今後ますます求められる能力となるでしょう。幼いときから「自分で考え、自分で決める」、「自由に発想する」ことを意図的に訓練させることにより、主体的に外界に働きかけ、自己変革を繰り返すことのできる「創造力」の養成を目指します。

子どもは非常にめまぐるしく、時に奇跡的なまでに成長を見せることがあります。ですから、毎日毎日が真剣勝負です。私たちは、これらの目標を常に明確に保持しつつ、お子さま一人ひとりのどんなに小さな成長も見逃すことなく、日々取り組んで参りたいと思います。

最後に、お子さまのスクールでの英語生活に欠かせないのが、保護者様方のご協力です。イマージョン教育とは、お子さまが成長する過程そのものであり、非常に長く、険しい道のりです。

私たちは、保護者さまの子育ての喜怒哀楽にそっと寄り添って、ともにお子さまの成長を見守り、そして、ともに英語生活(ひいては習得と学力の育成)に力を注ぎたいのです。具体的には、行事や毎月の懇談会などでご協力を仰ぐことになると思います。

それでは今年度も、子どもたちとともに楽しく、泣き、笑い、悩み、そして感動して参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。


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by ysschool2006 | 2006-04-24 13:27 | プリスクール