郡山市のプリスクールにおけるイマージョン教育レポート


by ysschool2006

Setsubun!! : February 2, 2007


今日は「オニが来る日」です。

朝からちょっと落ち着かない気持ちで、ともこ先生がせっせと仕上げる「赤オニ」を眺めながら、去年のこの日のことを思い出していました。

去年のこの日は、とても寒い日で、朝からたくさんの雪が降り積もっていました(そう思うと、やはり今年は暖冬ですねぇ)。オニ(というよりは、ナマハゲでした)が突然やって来たのは、子どもたちがちょうど "Brown bear" を読んでいる時でした。バーンとドアが開いて、オニが姿を現したときの様子を思い出すと、今でも一人でニヤニヤしてしまいます。

今年は、小さいトドラーさんもおりますから、あんまり強烈なオニだと、のちのち良くないと考え、ちょっと「ムック」似のかわいらしい(でも大きな!)オニさんを準備させていただきました。

b0083872_2359586.jpg子どもたちの中には、今日は何か特別な日だと気付いている子もいて、「今日はオニが来るんでしょ?」などと、私に聞いてくる子もおりました。「さあ、どうかしら?」と、とりあえず受け流しておきます。

子どもたちは、普段通りの英語生活を順調にこなし、クラフトの課業で、豆を入れる袋を制作し、準備OKです。ボーリングをしているところに、その「お客さん」はのっそりと入ってきました。

「・・・・」

子どもたちは、全員固まります。この3秒ほどの「間」が、何とも言えないです、毎年。Aちゃん、去年はぎゃ~と泣きましたが、さすが2年目、強いです。真っ先にオニに一握りの豆をぶつけました。

すると、それに弾かれたように子どもたちは無我夢中で豆を投げまくります。一斉射撃です。

b0083872_23594324.jpgところが、今年のオニはなかなかしぶとくて、投げても投げてもまだまだ退散してくれません。次第に手持ちの豆はのこり少なくなってきます。子どもたちの中にちょっぴり「恐怖」がやどり始めました。

B.K.くんが、「こわい・・・」とつぶやき、ともこ先生に抱っこを求めてきました。

ロンパーの子たちは、それでもひたすら、声もなく豆を投げ続けます。(強ばったその表情、激写できず申し訳ありません。)

すると、オニはようやくゆっくりと出口に向かって消えてゆきました。ほっとする子どもたち。

S.S.ちゃん、しきりに涙をぬぐっています。出口に向かって、本当にオニがいなくなったか確認しようとするU.Y.くんに、Aちゃんが本気で怒っていたので笑ってしまいました。

体は大きくてもちょっとかわいらしすぎた今年のオニでしたが、見事怖がってくれて、ともこ先生も私も大満足です。

ランチの最中も、「オニはどこへ行ったの?」、「中には誰が入っていたの?」と、頭の中が「?」だらけの子どもたちです。でも、今年はオニの正体が最後までバレなかったため、「あれは本物だ」と思ってくれたようで、よかったです(笑)。

オニさん、ご協力本当にありがとうございました!ぜひまた来年もお願いいたします!!
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by ysschool2006 | 2007-02-02 15:21 | プリスクール